2005年06月23日

米GMがインドに小型車投入へ、10年までにシェア10%狙う

 米ゼネラル・モーターズ(GM)は、インド自動車市場に小型車を投入し、2010年までにシェア10%奪取を狙う。同社のインド法人代表の話として、ロイター通信が報じた。GMはインドを主要輸出拠点のひとつにする考えも示しており、先行するスズキグループのマルチウドヨグや現地資本のタタ・モーターズなどを追撃する。

 GMのインド法人のラジーブ・チャバ社長は「GMの販売規模はまだ少ないが、シェア拡大に向け着実に進展を続けている」とし、10年までにインド市場でのシェアを10%にまで引き上げる方針を明らかにした。昨年のシェアは2.5%程度にとどまっている。GMのインドでの生産能力は年産6万台で、06年前半には同8万台にまで引き上げる予定だ。

 同国自動車市場は現在100万台強だが、10年までには200万台にまで拡大すると予測されている。インドでは年間約600万台の二輪車が販売されているが、所得の上昇にともない、二輪車ユーザーが小型四輪車の購入に動く傾向が強まっている。

 GMがシェア10%を獲得するには販売台数を20万台にする必要がある。このため同社は、インドの乗用車市場で主流となっている「小型車を投入する」(チャバ社長)。現在GMはインド国内で「オペル・コルサ」、「シボレー・オプトラ」などのセダンのほか、SUV(スポーツ多目的車)の「タベラ」を生産する一方、「シボレー・フォレスター」など大型車を輸入販売しているが、小型車の製造・販売は行っていない。

 インド市場では現在、シェアトップのマルチウドヨグ、タタ・モーターズ、韓国の現代自動車などが小型車重視の姿勢を鮮明にしており、欧州各社も小型車でインド市場に参入する計画だ。

 日本勢ではトヨタ自動車が10年までにシェア10%獲得を目指す計画を発表、小型車投入を検討している。

今のインドではIT企業の労働者以外は低賃金であるため、大衆車として受け入れられるのは、やはり燃費のいい小型車ということになる。

今までマルチウドヨグが首位を占めてきたのは、小型車で性能のいいものを作っていたから。

これから、ハイブリッドの小型車などができてきたらマルチウドヨグはかなわないだろうし、平均所得がアップして、購買力が上昇した場合には、インド自動車産業の勢力図は大きく塗り変わることは間違いないだろう。


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posted by taka at 19:59 | 宮城 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | インド株!(自動車関係)
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