2005年05月23日

米印間貿易格差拡大

フジサンケイビジネスアイにこんな記事が。

 インド国営航空会社エア・インディアの米ボーイングへの大量発注のウラに印米間の貿易不均衡があった、との憶測が広がっている。インド政府関係者は英フィナンシャル・タイムズに対し、4月にエア・インディアが総額30億ルピー(約7200億円)規模でボーイングから航空機購入を決定したのは、3倍近くに広がっている印米間の貿易格差の是正が目的だったと発言。今回の決定は、政治的要素が強いものだったと指摘している。

 インド政府関係者は同紙に対し、「ボーイングと(今回受注を狙った欧州航空大手)エアバスの事業計画のどちらを受けるかは、政治的な意味で違いがあった」と述べ、大幅な対米貿易黒字を是正するため、米企業からの購入を決定したという。

 現在、インドの対米輸出額が156億ドル(約1兆6692円)に達しているのに対し、輸入は61億ドル(約6527億円)にとどまっている。同高官は「このような状態を米国は一時的には容認するが、長期にわたれば必ず何らかの仕返しを考えはじめる」と語った。

 インドの対米貿易は、ソフトウエア輸出を中心に1990年代後半から急速に増加しているほか、医薬品、繊維なども米国市場でシェアを大きく伸ばしつつある。同じ英語圏ということで、インドにとっての米国市場の重要性はきわめて高い。

中米間の貿易不均衡に伴い、人民元切り上げ議論が活発化していますが、将来的には、米印間においても、激しい攻防になりそうな予感がしますね。

中国と違うのは、形的にはインド政府がアメリカ政府の「外圧」に負けたということ。

ソフトウェアについての対米進出はこれからますます増えていくと思われますので、これに対して、インドが貿易政策、為替政策をどのような方向にするのか。注目されるところです。

ルピー高になるということは、保有投資信託の価値も上がるということですし…

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posted by taka at 12:58 | 宮城 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | インド株!(全般)
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