2005年05月13日

インド、航空各社の格安競争本格化

 インドで格安航空会社が相次いで登場し、本格的な価格競争が始まっている。

インド政府は、経済成長を背景に国内航空需要が年率20%の割合で拡大すると予測しており、航空各社は低価格を“武器”に旺盛な需要を取り込む考えだ。

国営航空会社が独占していたインドの航空市場に民間航空会社が登場してから10年、インドの航空業界は勝ち残りをかけた競争の時代に突入した。

 インド最大のビール会社UBグループは9日、同社のビールブランド「キングフィッシャー」から社名をつけた航空会社、キングフィッシャー・エアラインズの営業運航をムンバイ−バンガロール間で開始した。ロイター通信によれば、同路線の最低運賃は、3900ルピー(約9360円)、最も高い便でも5900ルピー(約1万4160円)。ジェット・エアウェイズ、エア・サハラなど先行する民間航空会社の料金より約20%安く、キングフィッシャー関係者は「初年度で黒字を出す」と意気込む。

 キングフィッシャーは昨年末までに33機の航空機購入を決定しており、2010年には55機に保有数を拡大する計画だ。

 民間航空会社ローヤル・エアウェイズは、今月初めに社名を「スパイスジェット」と変更し、格安航空サービスを開始する。同社は米ボーイングから20機の航空機購入を決めており、初年度から黒字化を目指している。

東南アジアや、欧米各国では、格安航空会社がシェアを伸ばしているが、原油価格が高騰している中でインドの格安航空会社が利益を出せるかに疑問の声もあがっている。

 それでも、インドでは約4億人ともいわれる中間所得層が主な利用者で、需要増大が見込まれているだけに、格安航空会社が今後さらに増えるのは確実。インド国内航空市場のシェア地図も大きく塗り変わりそうだ。

インドというのは自由化されたと言っても、規制がそれほどきつくないんですね。これから、競争が激化し、淘汰されるにしても、競争が激化するような環境が、発展途上の段階から整っているというのは日本と大分違いますね。

先日、シェア1位のジェットエアラインについて書きましたが、競争は始まったばかりなので、必ずしも「勝ち組」になれるかわからないところが、インドの航空業界なんですね。

発展途上国→規制が厳しい→最大手が勝ち組 という、中国と同様に考えてはいけないということになるのでしょうか。

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posted by taka at 13:36 | 宮城 ☔ | Comment(1) | TrackBack(1) | インド株!(その他)
この記事へのコメント
あくまで、個人的意見ですが、中国とは、

全く違った動きになると、思います。
Posted by 植木屋の恋愛事情・株式上場2005 at 2005年05月14日 14:58
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インド
Excerpt: インドインドは、南アジアに位置し、インド亜大陸の大部分を占める連邦制共和国である。パキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブと国境を接する。約1..
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Tracked: 2005-05-15 03:44

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