スイスに本部を置く世界経済フォーラムがこのほど発表した「2006年版世界競争力報告」で、中国の順位が昨年の48位から54位に後退していたことが分かった。
同じアジアで経済面でのライバルとみなされるインドの43位より11もランクを落とした。
報告によると、国の強い規制下にある金融分野など、経済の構造的欠陥も中国の大きな弱点という。
低い金融仲介業のレベル、巨額の不良債権が引き起こす悪影響緩和を目的とした政府の金融介入などだ。
報告はまた、携帯電話、インターネット、パソコン(PC)など最新技術の普及率の低さ、国際基準にいまだ達しない中等・高等教育機関への進学率も、評価を下げる要因になったと説明した。
一方、インドは中国を抜いただけでなく、いわゆるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の新興4カ国の略称)の中でも首位に立った。
報告書は、最新技術の普及率やインフラ整備、教育などの遅れ、世界最高水準といわれる公共部門の赤字など、インドも多くの問題を抱えると指摘。
しかし、同国は技術革新(イノベーション)と企業経営の洗練度で高評価を獲得しており、これが総合評価の順位を大きく押し上げた。
確かに、財政赤字の問題は大きいものがありますが、現在は国を成長させるための財政支出はやむをえない部分であり、これだけインフラが遅れているにもかかわらず、これだけのパフォーマンスを見せているのは、潜在的な力があるからに違いがないでしょう。
まったく順調に私の考えているとおりの成長をしています。
新興市場などと揶揄され、株価の変動が非常に大きく、一時期株式市場が停滞しましたが、また復活しています。
HSBCインド投信も一時期は15000円まで下がりましたが、3ヶ月ほどで2万円超となっているのは、インドの力を見直した人間が多い、あるいは力のある組織がインドの力を見直したからに他ありません。
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2006年09月30日
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