インド中央銀行はこの日、指標となる短期金利(リバース・レポ金利)を25ベーシスポイント引き上げ6%にすると発表したが、市場の反応は薄い。
金利の上昇以上に経済指標が良くなっています。
このところの下げはやはり、中東や北朝鮮問題といった軍事的な問題がリスク資金に投資するのを嫌わせたためと思われます。
長期的に見れば安全な投資先であるインド。
長期投資ができない機関投資家にとってはリスク商品と言えるのでしょう。
機関投資家が資金をストップすれば市場も停滞するのは必須。
我々個人投資家は、将来的には上昇するものの、一時的な下降は投資のいいチャンスと見て拾っていくという考え方でよいでしょう。
ボラリティーの高いインドこそドルコスト平均法が生きる投資先と思われます。