2006年03月02日

インド、10%成長めざし、インフラに重点投資

インド政府は28日、2006年度予算案を発表した。

総額は前年度比9.6%増の5兆6399億ルピー(1ルピー=約2.5円)で、国内総生産(GDP)成長率目標の10%にほぼ見合う規模とした。

地方の貧困層への補助を拡充したほか、社会保障、教育への支出も昨年に引き続き増額。

 06年度予算案は、貧困対策として前年度から実施している農村地域での雇用保障を前年度比22%増の1430億ルピーに引き上げるほか、保健衛生分野で22%、教育分野で35%それぞれ増額。

 また、インド経済発展のボトルネックとされる物流を改善するため、高速道路建設に総額994億5000万ルピーを投じるなど、産業インフラ整備を重点的に進める方針を示した。

雇用創出の観点から繊維、自動車、皮革、加工食料、観光業界の育成を図る。ただ、焦点となっていた小売分野の外資開放などは見送られた。

 税収は法人税の増加などで、前年度当初予算比約19.4%増を見込む。

税制改正ではGDPの50%強を構成するソフト開発などサービス分野への課税を強化し、財政赤字は対GDP比で前年度より0.3ポイント低い3.8%に抑えるとしている。

(フジサンケイビジネスアイより一部引用)


インドはここ5年程度7%を若干超える程度の成長を維持してきましたが、7%では中国の成長力にかなわないといえます。

外資の導入を積極的に推進しているインドでは、「世界一の成長国」というブランドを持つことによって、今まで中国に投資していた外資をインドに持ってきたい という意思が感じられます。

今回の予算についていろいろ注目したいところがあります。

まず1点目には高速道路整備についてです。
(くるまよりくまの方が多い道路を作っているわが国の例は別として)必要な高速道路を作ることは経済成長にとって大変重要なことです。

いくらネット社会といっても、原料や製品の運搬は必要なことであり、この大動脈が高速道路だからです。

将来の成長のために、多めな財政負担はやむをえないことでしょう。

しかし、作ればいいというものではなく、費用対効果をきちんと把握し、かつ、効率的な作り方が必要です。

日本のように、無駄な道路を余分なお金を投じて作っていたら財政が悪化する のみですから、先進国の例をきちんと勉強することが必要です。

…などと考えながら、インドの高速道路について検索してみたら次のようなものを見つけました。私が言わなくても、インドはきちんと先進国の例を見習おうとしているようです。


ジャイカによるインド高速道路への技術支援


いつの記事かわからないが、ちょっと笑えるインド高速道路事情

この「成長」の記事についてはほかにもコメントがありますが、長引きそうなので、次回に!


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posted by taka at 12:22 | ムンバイ 🌁 | Comment(1) | TrackBack(4) | インド株!(全般)
この記事へのコメント
今からでも、インド株は、遅くないですか、解りやすく教えてくざさい。
Posted by 中井祥貴 at 2006年05月19日 11:20
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